志記1 遠い夜明け 高田郁
文化元年 1804年 如月。晴明の日に二人の女児が産声を上げる。
ひとりは、蔵源美津。蔵源家は、黒兼藩で代々藩医を務める家系で、祖父の教随は秘密裏に腑分けを行い、父の啓明は藩医学校「青雲館」を担う立場であった。
今ひとりは高越暁。備前刀を手掛ける刀鍛冶の一族で、祖母の高越剡 は、女忠光の異名を取っていた。
美津は医学、暁は鍛刀を志す。
美津と暁が十九の初夏、江戸で会う。
私の読んだ本の記録です
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