2026年5月20日水曜日

有機の菜園 12か月 

 有機の菜園 12か月 佐倉朗夫

 様々な緑肥作物 
   大麦 播き種期 春 自然に枯れる。
   エンバク 春と秋  オーツ センチュウ抑制効果
   赤クローバー 春と秋 立ち上がって育つ 根粒菌
   レンゲ 秋  根粒菌
   ソルゴー 春から夏 深くまで根が張る
   ライムギ 秋 エンバクより遅くまで種まき出来る。センチュウ抑制
   クロムソンクローバー 春と秋 立ち性根粒菌 
   ヘアリーベッチ 秋  2m近くまで育つ。つる性
   クロタリア 春から夏 草丈1メートル

  オクラはナスの近くで育てよう
  枝豆とトウモロコシの混植
  空豆 お歯黒を下

家庭菜園 困った時のQ&A
    野菜作り177のヒント

2026年5月16日土曜日

神田職人えにし譚⑧ 赤縄

 神田職人えにし譚⑧ 赤縄 最終回 知野みさき

 職人仲間の修次と合作で鏡入れを注文された縫箔師・咲。修次に心惹かれている咲は胸を躍らせる。修次から仕事が入ったと断られた。その後、音沙汰もない。
 咲は、 修次の6年前に亡くなった兄・徹太郎の名と亀の印が入った鋏を持っている尚之を見た。しろとましろは悪い人だと言う。尚之は徹太郎を殺し、修次のために作っていた鋏を持ち逃げしていたのだった。合鍵作りを頼み、断られて殺していた。
 尚之は、盗人の一味だった。友達が無くした鍵の合い鍵を作ってくれと頼まれるところだった。その前に尚之が捕まる。待ち合わせのことを修次は名乗って出た。兄を殺したのではないかと聞くつもりだった。
 火盗改めがしらべた。
 鏡入れも出来た。
 正月二日、修次と咲は、お互い妻問いしあった。修次は櫛を贈り、咲は袂落としを贈る。櫛にも袂落としにも、柳と燕の縫い取りと彫りがあった。
 二十九日祝言を挙げる。
 修次が、向かいに仕事場を借りた。
 去年、葉月、女の双子を出産した。朝美と夕美と名付ける。

 

2026年5月14日木曜日

めじろ鳴く 時代小説短編集

 めじろ鳴く 時代小説短編集 佐伯泰英

 めじろ鳴く 宮本武蔵のもとに 柳生十兵衛の門弟という若者が訪ねてきた。武蔵に遺痕を持つ若者だった。

 寒紅おゆう 庄屋の息子から逃れるために江戸で紅作りの修業をするゆう。三年で寒紅おゆうと名付けられた紅を作り出す。追ってきた息子に見付かり簪で刺し殺す。ゆうも殺される。

 虚けの龍 深井家五十三石、三男・惣三郎。16才。相良の龍虎の龍と言われた惣三郎だが、かろうじて武士身分だった。師匠は惣三郎に、受けの剣を身に付けよと言う。御右筆百十石金杉由継の一人娘を三人の無頼者から救った。虎と言われる日下左近は壮行試合で優勝し、酔った勢いで惣三郎に難癖を付け勝負に持ち込む。一人対多勢にも関わらず惣三郎が勝つ。上士・駒飼一族の当主が陣頭指揮し押し出す気配が有る中、町奉行が、迅速に動き事を沈めた。
 後年、惣三郎は、金杉家に養子に入る。

 手毬 奥村兵衛は、国替えとなった榊原政永を追って、姫路から越後に行った。早駆けの邪魔をしたと言う理由で娘をうしなっていた。政永と会い、言葉を賜り納得仕掛けた奥村が、渡した手毬を見て娘のことを知らない政永を偽殿と言い、殺した。政永の本当の父・徒士頭古田が、奥村を討った。この手毬は政永が娘・ちかと名前を書き、手ずから渡した物だった。

 寛政元年の水遊び 鎌倉河岸のむじな長屋の三人、亮吉 政次 彦四郎が、10才の夏。水戸屋敷から流れ出る川と神田川の合流部で泳いだ。その場に水戸家の密書を持った若侍二人がやってきた。後からきた半澤は、若侍を殺す。もう一人が危うくなった時、政次は、半澤裏切って殺すかと声を掛けた。半澤は姿を消す。三村は水戸へ行った。三人は、今日見たことは、喋らないと誓った。

 妻手指 江戸の小さな道場で育った三兄弟。武者修行に出て帰らない父親の最後を報せる手紙が大阪より届く。読んでも判らないので三男・董次郎がいくことになった。六郷の船着き場で勝ってをいう侍達がいる。董次郎は、名刀・妻手指と百両を賭けた試合をすることになった。美濃部道場で次の日、行われた試合で、董次郎は竹刀を使う。董次郎は勝ちを得、百両を手にした。御救小屋に百両を渡す。上方は遠いのうと呟く。

2026年5月12日火曜日

志記1 遠い夜明け 

志記1 遠い夜明け 高田郁

 文化元年 1804年 如月。晴明の日に二人の女児が産声を上げる。
 ひとりは、蔵源美津。蔵源家は、黒兼藩で代々藩医を務める家系で、祖父の教随は秘密裏に腑分けを行い、父の啓明は藩医学校「青雲館」を担う立場であった。
 今ひとりは高越暁。備前刀を手掛ける刀鍛冶の一族で、祖母の高越剡 は、女忠光の異名を取っていた。
 美津は医学、暁は鍛刀を志す。
 美津と暁が十九の初夏、江戸で会う。

2026年5月10日日曜日

風烈廻り与力・青柳剣一郎69 梅一輪

 風烈廻り与力・青柳剣一郎69 梅一輪 小杉健治

 武士率いる押し込み一味・天狗小僧が、箱根を越えた。次は江戸でと網を張るが、手玉に足られる。
 剣一郎が出会った塩崎弥十郎。下宿先の道具屋が天狗小僧の宿ではないかと疑惑を抱く。
 天狗小僧は江戸には来ていなかった。
 塩崎弥十郎は、亡くなったはずの元御家人・奥井伊之助だった。七年前に小普請支配・川久保能登守は、芸者を妾にしたかったが、受け付けなかった。奥井のせいだと考えた川久保は、不行跡を理由に甲府勤番に追いやった。事を知った奥井は、甲府を飛び出し箱根で自分が死んだように見せ、塩崎を名乗った。甲府へ追いやられた梅が咲く頃、奥井は川久保を殺そうとしていた。
 剣一郎が阻止した。奥井は、川久保の家臣に、梅の季節にこだわらなければいつでも殺す機会はあった。梅が一輪咲くたびにそのことを思い出せと

2026年5月8日金曜日

飛躍

 飛躍 上田秀人

 水城聡四郎シリーズ傑作選


2026年5月6日水曜日

八州の風手控え帳 

 八州の風手控え帳 あさのあつこ

 一柳直四郎

鵂の銀藏、何年も前に姿を消した盗賊。直四郎は、銀蔵の正体が名主だと暴き、捕まえた。
江戸に送られ、牢で自死した。他殺に見せかけた。直四郎はそれも暴いた。

 縁談が持ち上がる。
 嫁いだ姉は、殿様に女がいる事が、許せず離縁して帰って来る。