時代小説 読み歩き
私の読んだ本の記録です
2020年7月15日水曜日
義賊・神田小僧 天竺茶碗
義賊・神田小僧 天竺茶碗
小杉健治
巳之助は厳重な「亀田屋」から天竺茶碗を盗んだ。巳之助は九郎兵衛と三津五郎に茶碗を盗まれる。九郎兵衛は亀田屋に茶碗を売りに行くが、贋物だと言われ割られてしまう。
教えられた巳之助は、九郎兵衛たちと一緒に、河村出羽守と亀田屋の繋がりを調べ、茶碗を盗みだし、本物の持ち主・出雲松江藩主・松平斉恒の元は茶碗を届け、調べたことを話した。
御徒目付けの探索が入る前に出羽守は自害した。亀田屋は隠居百日の戸締まりの刑になりそう。
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