2025年3月2日日曜日

京都船岡山アストロジー4 月と心と惑星回帰 

京都船岡山アストロジー4 月と心と惑星回帰 望月麻衣

 占い雑誌「ルナノート」が、次の号を最後に休刊することになった。大阪支社は縮小されることになり、本社の上司と面談する。

 三波は、朽木と共に東京へ転勤する。真矢は大阪に残る。
 高屋誠も、憧れの「匠のストーリー」ではなく、「新文芸編集部」に行くことにした。ラノベを含むライトな作風の小説を取り扱う。「ルナノベル」も管轄に入る。

 神宮寺桜子は、高屋に家庭教師をしてもらい、東京の国立女子大に合格した。両親が神奈川に帰ってくるため、神奈川に移り、両親と暮すことになった。
 高屋が桜子に作品の書籍化と担当編集者になることを希望した。桜子は喜んでOKする。
高屋は名刺に生年月日と生まれた時間、場所を書いて渡した。

 ルナノート最後のイベント、プラネタリウムでのトークショーの出演を依頼された柊は、自分の過去を告白し、高屋のインタビューを受ける。そしてトークショーに挑んだ。
 アイドル的な占星術師としてスタートした。

 5年後 大学入学後、大学生作家として活躍するようになった桜子。担当編集者は高屋だった。卒業後、高屋からの告白を期待した桜子だが、とうとう、いいかげん私の気持ちに気付いてよ。朴念仁!告白してしまい号泣する。二人は婚約する。
 京都へ行き、柊たちに報告。

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