風の市兵衛 〈弐〉 みこころ㉟ 辻堂魁
江戸のかくれ切支丹をほのめかす手紙を残し陰陽師うしな秋蔵が殺された。京からきた陰陽師三人は、秋蔵はかくれ切支丹に殺されたと考え、復讐心で探し回る。
岡場所で下女奉公するみつぐは、折檻されていたところを呉服太物所の女将・婉に救われる。偶然にも婉の秘密を知ったみつぐは、病気の時、助けて貰った市兵衛を頼る。
呉服太物所あら木伊兵衛の店、寮は江戸を引き払う用意をしていた。下目黒村のあら木屋の寮に賊が押込んだ。女将と女中がいたが、用のため訪れていた市兵衛が、賊を倒した。押し込み強盗の訴えを陣屋に報告し手代は調べた。
奉行所の同心が、調べようとしたが、あら木屋は、店も売り江戸を離れていた。
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