私の読んだ本の記録です
上絵師 律の似面絵帖⑥ 駆ける百合 知野みさき
涼太と祝言を挙げ、青陽堂の嫁としての新たな生活が始まった。息抜きに出かけた先で同じく嫁いだばかりの女達と出会う。
池見屋で出会った由里は、律に花嫁衣装だった白無垢を解き染め直しと上絵を頼む。由里は出来上がった着物を持って、東慶寺に飛びこむ。義母・佐和も義父・清次郎も協力する。佐和の計画と言ってもいいものだった。
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