時代小説 読み歩き
私の読んだ本の記録です
2016年4月8日金曜日
縮尻鏡三郎
縮尻鏡三郎 美女二万両強奪のからくり
佐藤雅美
天保四年
町会所から二万両盗まれた。と言われたが町会所にはお金がなかったようだ。石でもはいっていたか。犯人は平塚の嘉右衛門、浪人・篆刻家・山田安五郎、と判ってくるが嘉右衛門は殺され、山田安五郎もいなくなる。一番頭は御用御側広岡但馬守の腹違いの弟・広岡新次郎改、広岡帯刀だった。帯刀は座人又兵衛と繋がっていた。もしかして二万両の穴を空けたための狂言強盗だったのか。帯刀は逃げた。
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