私の読んだ本の記録です
大河の剣〈二〉 稲葉稔
嘉永六年 1853年
大河は品川に黒船を見に行く。坂本龍馬と武市に会う。佐久間象山と吉田松陰とも会う。
高柳又四郎と立合い音無しの剣を破る。石山孫六との仕合に勝。
大河の父親死す。妹が養子を取っていた。
大河は同門の僻みに遇い、事前に右手を傷付けられるが、練兵間の斉藤歓之助に左手で二対一で試合に勝った。斉藤の側に桂小五郎がいた。
大河に負け、廻国修業に出た山南敬助は島崎勇に会った。
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