私の読んだ本の記録です
左近浪華の事件帳④ 眠れる名刀 築山桂
左近は南河内で見つかった名刀「小竜景光」が四天王寺に預けられることにまりその護衛を依頼される。左近が着いた時、庄屋は孫娘とともに惨殺され、刀は奪われていた。伊達家の鶴丸国永の行方もわからなくなっていた。
犯人は阿片中毒になっていた将軍の息子だった。隠れ住んでいるのは伏見城が廃城になったあと、幕府直轄の禁制地となった山中だった。
盗賊の息子・迅八は昔この山に住んでいたので案内にたった。
0 件のコメント:
コメントを投稿