私の読んだ本の記録です
あきない世傳金と銀〈十〉 合流編 高田郁
呉服太物商の五鈴屋江戸本店が呉服仲間を追われ呉服を断念している。幸は奉公人、職人と知恵を寄せ合い浴衣地の開発に挑む。二年をかけた藍染の小紋を作り出す。
川開きの日、花火の柄の浴衣を着た五百人の湯屋の主人が船に乗り込んだ。
湯屋の行き帰り藍染の浴衣の人が多くなる。
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