脳科学捜査官真田夏希㉑ 鳴神響一
〜ジャステス・エボニー 〜
横須賀市内で大学教授の息子が、誘拐された。夏希は用意するが連絡はない。
現場でアリシアと小川に会う。
防犯カメラ、Nシステムで誘拐した車を追う。
夏希は、被害者宅から犯人の隠れ家を探すために待機場所を移動する。
身代金受け渡し時間が近づく。
携帯基地局、アリシアの鼻のお陰で少年の監禁されている倉庫を見付ける。
少年を助け出し、犯人の男を捕まえている最中、アリシアが吠え出す。
アリシアは爆弾探知犬だった。小川は、急いで外に出るように言う。
倉庫は爆発する。犯人は、ナイフを自分の胸に刺した。
犯人は、病院に運ばれた。
少年は、夏希が見たところ異常がないので、駆け付けた両親に明日病院へ行くように言った。アリシアが、少年の両親に吠える。
夏希は、少年の両親に、明日にでも犯人に事情聴取を行なうと言う。
夏希は織田に、犯人の病室の張り込みを頼んだ。
朝、織田から夏希に連絡が入る。依田美穂・少年の新しい母親を逮捕したと。
誘拐は美穂の計画だった。犯人・本条を殺す目的だった。受け渡し時間には、本条と少年を倉庫ごと爆発させるつもりだった。現場をカメラで見ていた美穂は、警察が倉庫に踏み込んだので爆発させた。本条は美穂の気持ちが分り自殺しようとした。
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