時代小説 読み歩き
私の読んだ本の記録です
2019年1月7日月曜日
江戸は浅草
江戸は浅草
知野みさき
雷門で掏摸に遭い路頭に迷っていた真一郎は、六軒長屋の大家・久兵衛に用心棒兼使い走りとして拾われる。真夜中に面を打つ謎の美女・多香。隣は女のひもで洒落者の笛師・大介。目が見えにくい胡弓弾きの鈴、鍵師の守藏等の住む長屋だった。
五年前に矢師を辞め、上方に行こうとしていた真一郎だったが、矢師の道具を買い戻し江戸は離れ難いと思った。
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