2017年3月28日火曜日

御広敷用人大奥記録〈十一)

御広敷用人大奥記録〈十一) 呪詛の文 上田秀人
 西の丸にいる長福丸は毒により意識不明になる。
 竹姫は病平癒祈願のため五條天神社へ行く。帰ってきた大奥玄関で襲われるが竹姫は無事帰った。
 御広敷伊賀者頭領だった藤川義右衛門は江戸の暗闇を仕切る者になるため館林と手を切る事にした。
 吉宗は前に竹姫を襲おうとして捕まった五菜・太郎を証拠として天英院を裁いた。尼寺に出るか、二の丸へ移るかどちらかになった。館から出ることを禁じられる。天英院は京の父親に手紙を書く。

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