新・包丁人侍事件帖8 料理番に夏疾風 小早川涼
何故新何だろうと思っていると出版社が変わっていた。
鮎川惣介は中奥御小座敷で将軍・家斉からイギリス人・末沢主水を預かる。御台所組組屋敷の惣介の屋敷内に台所と湯殿つきの離れが建てられた。ずっと付いててやれない惣介は伝吉と言う三才の子供がいるふみに、教えてもらうことにする。
片桐隼人の心配していた通り、松平外記は刃傷に及んだ。雪乃丞が河豚中毒にされそうになったのを惣介たちは阻止し、隼人は寺社奉行・水野忠邦の援護を貰い、大鷹源吾の手助けで苛めの中核・戸部武兵衛を殺す。
鈴菜は大鷹源吾と一緒になるつもりだったが本道医になるので待っていて欲しいという。
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