2021年11月7日日曜日

ごんたくれ

ごんたくれ 西條奈加

 吉村胡雪・彦太郎。淀藩の侍の家に生まれる。祖父に馴染、父母に疎まれているように感じていた。応挙の弟子になる。三度破門されている。 三重の寺に絵が残る。箏白に宮島の寺に絵を残す。

 深山箏白 師匠に馴染まず、一人で絵を描く。池大雅夫婦と馴染むが、大雅が亡くなる。応挙の絵は図絵だという。胡雪が亡くなり宮島の絵を見に行き、箏白の名を捨てた。

 

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