切り絵図屋清七3 飛び梅 藤原緋沙子
2013年 8月3日 再読
長谷清七郎は勘定組頭・長谷半左衛門の次男だが、切り絵図を出版している紀の字屋で働き町人として生きている。紀の字屋の籐兵衛はゆりと一緒になって清七に継いで欲しいと思っている。
清七は襲われている武家を助けた。父だった。襲われている兄・市之進も助ける。父は清七を次男として届け、帰って来て欲しいと思っている。清七は父親の用心棒をする。
売り子として働いている・忠吉の父親が大阪の籠細工の職人だと判る。が、父親・銀作は殺された。同僚の竹蔵も命を狙われている。
坪井平次郎が殺された。
富之助が誰かに狙われている。富之助は牢に入るために団子を盗む。
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