2016年2月24日水曜日

いろは双六屋2

いろは双六屋2 千両花 六道慧
 前にも読んだな。2013年4月20日
伊之助 口入れ屋双六屋の若旦那21才、小平次 双六屋の番頭36もとは侍鳶松 双六屋の手代25もとは泥棒
浜吉 噺家有楽師匠の弟子21才 小杉禄太郎 同心21
文政四年 1821年 
わけありの客 嘘や悪い事を見なかったことにしてはいけないと固く誓っているお加代。
奉公先の二千石の妹尾家の奥様のお相手でやせ細って逃げてきた正助。妹尾家から正助を帰すか、代わりの者を出すか、千両を出すか。と言われている。
笈を背負った絵馬売り・藤吉が笈を預けて行った。近所であった二軒の骨董屋が押し込みに遭ったことと関係ありそうな。
荊組という旗本の若様・高倉右京のやりたい放題。町人を強請りたかり、集めた金を幕閣にばらまく、火盗改まで悪を見ないふり。禄太郎に御留花を強要する。
右京に斬られそうになった子供を守り加代は斬られる。藤吉が加代の捨てた子供の振りで声を掛ける。生きる気になり助かった。
泥棒の引き込み役をした藤吉、心が通った和尚を殺され目が覚め、仏像や掛け軸を笈に詰め逃げ出した。骨董屋の押し込みは掛け軸が目当てで荊組がやらせていた。
伊之助は藤吉の笈をえさに泥棒をおびき寄せる。奉行所の与力佐嶋様が捕らえる。
高山右京をお留花で釣り、妹尾家に連れてゆく。奥様に合わせる。後はどうなったのか。
藤吉の助命嘆願書をだした。

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