2015年8月7日金曜日

忘れ草秘剣帖1

忘れ草秘剣帖1 進之介密命剣 森詠
 寛永7年 1854年 神奈川宿
 小舟の中で怪我人が見付かる。殆ど死人のような侍を廻船問屋宮田屋のお嬢さん・さきが助ける。侍は一月後目を覚ますが、進之介という自分の名前の他は思い出せない。
 同じ長屋に住む大原一真に剣術を習う。進之介は薩摩の薬丸野太刀自顕流を使うようだ。
 進之介は狙われる。進之介を助けようと身を呈した御高祖頭巾の女が怪我を負う。忘れ草を持ってる女だ。

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