帰蝶 諸田玲子
織田信長の正妻・斉藤道三の娘・信長から濃と呼ばれた人
斉藤新吾利治・帰蝶の弟・信忠と共に二条城で亡くなる。 玄蕃助・異母兄
帰蝶が心を寄せた人・京の商人・立入宗継 困った時帰蝶が頼る。何年かに一度しか会えない。
信長が亡くなって26年、二十七回忌の阿弥陀寺で徳姫が心を寄せる人・異母兄・埴原左京亮と会い、立入宗継や松井有閑や、夕庵の話しをし、明智十兵衛尉や斉藤内蔵助の話になって、気がついてしまった。明智光秀の後ろにいた者に。でも責められない、帰蝶も五徳も左京亮も織田家の禍をもたらした一人だった。
美濃衆、尾張衆
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