ソウル・コレクター ジェフリー・ディーヴァー
ライムの従兄弟・アーサー・ライムが、殺人罪で捕まる。
アーサーとは大学入試時にわだかまりがあり、行き来が無かった。
個人情報が書き換えられ、何個かの冤罪事件があることが判る。
殺人事件の犯人作りを阻止された真犯人は、ライム等のチームに狙いを付ける。家族を不法入国者としたり、ライムの家の電気代を未払いにし、セリットーは麻薬検査で陽性反応が出、停職処分決定書が出された。
ライムはたちは個人情報サービス会社・SSDの社員をターゲットに調べていた。国土安全保障省から、捜査を続ければテロリストにSSDに大きな価値があることを知らせてしまうから、事件捜査打ち切るよう言われる。
連絡も取れないままアメリヤは捜査し、犯人に捕まる。危機一髪のところ助けてくれたのは、二年前から、個人情報を書き換えられ人生を狂わせられた元医者だった。聞き込みに来た彼女を見張っていれば犯人に行き当たると考えたロバート・ジョーゲンセンに助けられた。
犯人はSSDのガードマンだった。昔働いていた情報会社が吸収されていた。
アメリヤの愛車・カマロはデーター書き替えられ、廃車になりエンブレム一つ残しスクラップにされた。
ボーン・コレクターの三才の少女・ウォッチメーカーの少女・パムが高校生になってでてくる。アメリアの妹?娘?のように。
ウォッチメーカーの犯人が、イギリスで殺人を成功させる。ライムに置き時計を残した。
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