2016年10月23日日曜日

あきない世傳金と銀〈二〉

あきない世傳金と銀〈二〉 早瀬篇 高田郁
 幸 五鈴屋の女衆として奉公していたが、16才の弥生25日、四代目徳兵衛と婚儀を挙げる。子供と言われ、中途半端で放って置かれる。自分のことを鵺という。呉服商売の勉強する。
 徳兵衛 元文四年 1739年 水無月石垣から落ちて26日に亡くなる。
 惣次 徳兵衛の弟、次男。大店伏見屋の娘の養子の話が持ち上がる。徳兵衛が亡くなり、家を継いで欲しいと言われ、幸を嫁にすることを条件に継ぐことを承知する。

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