2016年3月29日火曜日

気まぐれ用心棒1

気まぐれ用心棒1 深川日記 聖龍人
文政十年 1827年
秋森伸十郎27才はぼろぼろの着物で歩いていた。助けた女・御登志の店「青葉屋」で用心棒をすることになった。
横恋慕 お登志は伊勢秀の次男・元次郎24との決まりかけていた縁談を破談にした。お金を借りていた近江屋の主人から因縁を付けられていた。
お登志が行方不明になった。柳原清士郎29・南町奉行所高積見廻り同心と伊之助と一緒に探すことになった。
近江屋の用心棒がお登志に惚れ、連れ出していた。近江屋に金を出させようとした。用心棒はお登志の監禁場所を言う前に死んだ。伸十郎は古井戸の中のお登志を見付け助け出した。
幼なじみ お登志の幼馴染みだと言う倉田小太郎が現れた。小太郎は辻斬りだった。小太郎の仇討ちを利用して辻斬りをやらせていた兄弟子・山平圭助を師匠・陣九郎が斬った。伸十郎は人を楽しく斬る小太郎を斬った。
用心棒殺し 伊丹屋n用心棒・平三郎が殺された。平三郎は妹娘・妙を手込めにして威しお金を要求していた。姉に手を出そうとしていた。妙は出刃包丁で殺そうとした。平三郎が死んだので殺したと思っていた。殺したのは番頭の佐兵衛だった。介抱するように見せて包丁を再度突き刺していた。伸十郎の道場になる筈だった道場は妙と辰蔵の棒術の道場になった。

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