2016年3月30日水曜日

気まぐれ用心棒2

気まぐれ用心棒2 迷子と梅干し 聖龍人
伸十郎は尾張宗春の孫だった。女中・智佳が志摩を産み伸十郎・本名松平宗秋が産まれた。脇差しを貰った。三才の時、秋森長一郎に預けられ、五才から秋森広太郎に育てられた。病弱な藩主・斉温の話相手に宗秋をと言う話がおき、五年前に目通りした。尾張に居てくれと言う者と、目障りに思う者がいて、命を狙われたていた。
伸十郎は梅干しをつけている。お登志が迷子・千次を連れて帰った。
地下であぶな絵を描いている絵師と絵草紙屋を捕まえる。
花村屋の妙が居なくなった。殺された久助を殺したのは妙だと思われた。が、久助を殺した男たちに妙は捕まっていた。久助は男たちが盗んだお金を持ち逃げしていた。久助と妙が会っているのを見た男たちは妙が隠し場所を知っていると思った。伸十郎は妙を探し出した。
お登志がまた浪人・板倉良之助を拾ってきた。

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