時代小説 読み歩き
私の読んだ本の記録です
2016年12月21日水曜日
百万両の伊達男⑤
百万両の伊達男⑤ 横恋慕
稲葉稔
桜井慎之介は、親から暴力を揮われ逃げ出した文吉を自分の長屋に住まわせる。
火の見櫓に登り喚く高を下ろした。高は摺り師・藤十郎から千鶴を離して欲しいと頼まれる。藤十郎の家で藤十郎の兄弟子・宮蔵が殺されて見付かる。藤十郎が犯人として捕まる。慎之介の犯人探しが始まった。
腕もないくせにいちゃもんともとれる注文を付けてくる宮蔵を煙たく思っていた彫師の松五郎が犯人だった。
文吉の父母に昔の気持ちを思い出すように説得し、帰した。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿