クルト・ヴァンダラーシリーズ⑦ 背後の足音 ヘニング・マンケル
イースタ署の刑事・カール・エヴァート・スヴェードベリが銃弾を頭に受け殺される。
スヴェードベリは行方不明になったと訴える娘の母親の声を聞き一人で調査していたことが分かった。娘は外国に行っているとハガキが届いていたが母親は行方不明だと言い張った。五十日後娘を含めた三人の銃殺死体が見付かる。殺した後一旦埋め隠し、掘り出して殺した時と同じ状態に戻して見付かった。体調不良で一緒に行動していなかった一人も殺された。
結婚式後、海岸で写真を撮っていたカメラマンと新郎新婦が殺された。
ヴァンダラーは誰も知らないことを知っていることから手紙の盗み見を考え、郵便職員を調べる。スヴェードベリの知っている男が犯人だったため殺された。
次に狙われたのは、ヴァンダラーだった。部屋で待ちかまえられていた。逃げるのを追いかけ、ヴァンダラーが捕まえる。
ヴァンダラーは糖尿病と言われる。
0 件のコメント:
コメントを投稿