2018年2月12日月曜日

天帝のみはるかす桜火

天帝のみはるかす桜火 古野まほろ
 古野まほろ、実香と出会う 詩律ひびきは勁草館高校一年生、吹奏楽部。ひびきのトランペットを引ったくられる。相談した峰葉実香に穴井戸栄子が古野まほろを紹介する。古野まほろは話しを聞き、犯人の条件を絞り犯人を割り出す。
 修野子爵令嬢襲撃事件 修野まりと峰葉実香は警察でテロに巻き込まれる。テロのリーダーは一番に殺されたはずの副所長だった。
 猫と栄子とニンジンと 古野まほろの近辺から奥平靖昌がいなくなった。穴井戸栄子の仕業と考えたまほろは栄子の家に行く。危機を感じた栄子は奥平を留守のため猫を預かっている稀音イズミの家に連れていっていた。奥平はニンジン嫌いが直った。
 「あとは両替にでも入るしかないか」 愛知県警察部に移動になり愛知に帰ろうとしている二条実房警視正と就学旅行でディズニーランドに行く途中の古野みずきが出会い、一人の男性を見ての論理を展開する。男性は子どもが産まれそうな奥さんを置いて修学旅行の付添をしている男性教師。携帯を忘れ、産院の電話番号を書いたメモも忘れてきた先生がテンパっていた。
 少年と少女 修野まりは青い血をした人外、九尾の狐?勁草館高校で出会った者に起こった事件。古野まほろが二年の冬に出会った事件の後のこと。まほろ三年生。もう一人青い血をした者がいる。後輩。・・・・・・。
 

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