不知火隼人風塵抄3 黒船攻め 稲葉稔
隼人は近海に訪れる黒船調査に館山に行く。
ちょうど来合わせた黒船に食料と水を積み込む時、隼人は船に潜り込む。日本名茜というイリーナ・ロシアのハーフが潜り込んでいた。イリーナの父親がこの船の艦長に殺されていた。兄と敵を討つつもりが兄も殺される。艦長は海賊で軍艦の指揮官を葬り軍艦を乗っ取り私物化していた。日本に乗りつけ脅し金を奪い取るつもりだった。隼人は内部から攻め軍艦を沈める。
不知火隼人風塵抄4 葵の刃風 完かな 稲葉稔
家定は歌橋に不知火隼人が命を狙われていることを伝える。家紋入りの脇差しを与える。歌橋は隼人に出生の秘密を話し、伊賀者に命を狙われていることを伝え、脇差しと手鏡を渡す。奥右筆の娘有馬美代に形見として手鏡を渡し対決する。
隼人は逃げずに、五人の伊賀者を倒す。
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