清十郎の見舞い客が減るように麻之助は13才のお香に清十郎と麻之助の伝言役を頼んだ。お安は見抜く。
祭りのための寄進が今年は集まらない。町名主西松家の当主16才でなったばかり、兄が急死 手伝いの辰平に遠慮があった。もう一度寄進に廻った。狐憑きの噂を流された商家の娘
消えた子犬と火事の因果関係 子犬を連れ去り別なところで子犬を放す。子犬を探す振りして空き家を探し火付けをする。近所の大工の棟梁の息子、犬を探してといいに来た子供の兄、犬を子供たちにくれた人の息子たちが火付けをしていた。大騒ぎが面白かった。親たちを呼んで京・大阪 堺 尾張へ別々に修業に行かせた。帰って来ないこと。11才唐14才
江戸とは思えぬ景色から帰る方法は 船が来る方向へ向かった。
幼い子供を悪名高い高利貸しに預けた訳。質屋を営む主人が病気になる。親の身代を持ち去り親を死に追い込んだ兄が現れる。相談された麻之助は子供に残したい財産を取られないため丸三に預ける。財産の葛籠を追い掛け川に流された兄は助けられたが遠島になった。
婚礼用の白無垢に染みをつけたのは誰 お針子のおしんの大工の恋人は大工の棟梁の娘と結婚することになった。娘は白無垢をお新に頼む。白無垢に染みがあるためお金を払わないという。結婚はしないことになった。染みを付たのは棟梁の息子・跡継ぎだった。
清十郎の縁談が進まない訳 由有が清十郎の父親と結婚した理由が明かされた。元になった達三郎が江戸に帰ってきて清十郎の縁談がまとまると由有の縁談が決まってしまうので邪魔をしていた。虎さんがお安の着物や化粧を変えた。
清十郎の縁談が整った。その日に結婚することに決まった。耳元でお安さんを好いている。御身だけだ。と語った。
お安さん町名主甲村の娘20才
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