時代小説 読み歩き
私の読んだ本の記録です
2016年8月10日水曜日
御広敷用人大奥記録(十)
御広敷用人大奥記録(十) 情愛の奸
上田秀人
水城総四郎は京からの帰り、吉宗の命で名古屋に寄る。前藩主・吉通の変死という秘事に触れ、尾張徳川の家老・成瀬隼人正に命を狙われるようになる。
藤川義右衛門に命を狙われている総四郎は、御広敷伊賀者・山崎伊織の伝手で伊賀の郷忍・松葉と鬼次郎を警固として雇い。江戸に帰り着く。
富士川義右衛門は伊賀の郷忍を使い、江戸の闇を仕切る者になろうとする。
天英院は正月から席次が下がることを伝えられ、吉宗の息子・長福丸の毒殺を考え、毒を入手する。
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