時代小説 読み歩き
私の読んだ本の記録です
2016年8月16日火曜日
赤毛侍幻九郎
赤毛侍幻九郎
沖田正午
北町奉行・宗岡安芸守景勝の私邸に宗岡景九郎が長崎から訪ねてくる。景勝が長崎奉行であった時、阿蘭陀商館の娘との間に出来た子供だが、景勝は正式には認めない。
赤尾幻九郎と名乗り、奉行所の悪党退治の手助けをすることになった。
何も摑めていない盗賊一味「桃猫」を捕まえるために、酒田柿右衛門の大皿を皿回しに使い、おびき出す。御頭は大倉屋の下男・作造だった。柿右衛門の大皿はもともと作造が持ち込んだものだった。
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