時代小説 読み歩き
私の読んだ本の記録です
2016年8月17日水曜日
日雇い浪人生活録(一)
日雇い浪人生活録(一) 金の価値
上田秀人
御側御用取次・田沼主殿頭意次は、大御所・吉宗から遺言として幕制の中心を米から金に変えるよう言われ、御庭番・明楽飛騨を付けられる。
浪人・諫山左馬介は日雇いで、夜逃げした商家の後片づけをしていて、帳面を見付けた。その帳面のおかげで、雇い主・両替屋・分銅屋仁左衛門と左馬介は意次の協力をしなければならなくなった。
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