2015年4月15日水曜日

燦2

燦2 光の刃 あさのあつこ
 圭寿 伊月 燦が江戸へ来て三ヶ月経った。江戸には、継寿の時からの小姓組がいる。
 圭寿は戯作者になりたかった。伊月は圭寿が書いた物を、版元須賀屋に持って行く。十日で手直しをしてくるように言われる。筆名 薄ケ原鷹丸
 伊月は掏摸のお吉と出会う。お吉は燦と同じ長屋暮らしている。
 屋敷の食事に毒が入っていた。圭寿は食べていなかった。お毒味役が死に、料理人は何者かに殺された。それを調べていた伊月の父・国家老の密偵・石崎文吾が、しびれ薬を飲まされ斬られて殺された。


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