時代小説 読み歩き
私の読んだ本の記録です
2015年4月27日月曜日
質屋籐十郎陰御用 〈二〉
質屋籐十郎陰御用 〈二〉 からくり箱
小杉健治
和助と作蔵は盗みに入った。誰も殺していないのに、主人が殺されて見付かる。作蔵は捕まる。共犯は盗みの話を持ちかけた男の名前をいう。本当に殺したのはその男・妾の情夫だった。盗んだお金を箱根からくり箱に隠し、籐十郎の質屋に預けられたことにより、籐十郎は調べ分かったことを吾平に話すことで犯人は捕まる。
殺された主人は大阪商人の鴻池が江戸に力を延ばすため、お金をばらまく窓口だったため、殺されたことで企みは一応ストップした。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿