2018年6月12日火曜日

徳川闘将伝〈2〉〈3〉

徳川闘将伝〈2〉奔れ!信康 〈3〉家康の名乗り 秋山達郎
〈1〉を読んでいない。
 家康が死んでいた。信康は荒木村重のもとにいた。織田家の一将として岡崎近く、大浜にいる者がいる。築山と亀姫は浜松にいる。徳姫は二俣城にいる。
 岡崎にいた一派が茶屋四郎次郎の引きで九鬼水軍の末端に入り込み一年が過ぎ、荒木の織田家裏切りが発覚する間際、毛利水軍が大坂に停泊し織田水軍もいる大阪湾で信康の脱出が実行された。堺から伊賀を越え、船で北条家に辿り着く。築山の武田の将との婚姻のための道中で亀姫を救い出し井伊谷に匿う。駿府城から徳姫を救い出し、北条を目指すし、信康と会う。
 信康は北条の一翼として北条と戦っていた。織田軍は武田を攻める。難を逃れた民百姓に施しをする。織田軍が諏訪を攻めている時、織田内部にいた岡崎衆が氾濫を起こした。豎子をして名を成さしむ。信康は駿府と甲斐を盗み取った。信康は駿府に入る。
 信長が光秀に討たれた。光秀は秀吉に攻められる。北条家に逃がしてくれた光秀に恩のある信康は身代わりをたて、逃げてきた光秀を助ける。天海を名乗る。
 信康は小牧長久手で秀吉と対戦し、秀吉に見えた時、父の名を継ぎ徳川家康と名乗りを挙げた。
 笹山は持舟城から高松山西來院で余生を送る・。
 

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