時代小説 読み歩き
私の読んだ本の記録です
2016年1月20日水曜日
浮世絵宗次日月抄
浮世絵宗次日月抄 半斬の蝶
(上)
門田泰明
目黒養安院の花畑で、亡霊のような大名の若様一行と出会う。
高松藩下屋敷で、闇之介に出会う。二百年前の墓だという立て札を見付ける。古い屋根の下、屋根裏部屋に死に装束の遺骸7体を見付ける。
墓の立て札を書いた学者と道場の者が皆殺しに会った。
闇之介につけ狙われる。
宗次は柳生新陰流を使う、若様お付の侍・麻倉文之助に斬り付けられ、傷を負う。
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