2015年10月29日木曜日

古着屋総兵衛

古着屋総兵衛 初傳 佐伯泰英
 貞享五年 1688年 勝頼15才と光圀61才の出会い。光圀は大黒屋が隠れ旗本である事を承知のようだ。
 元禄三年 1690年 光圀隠居
 元禄四年 1691年 五代目総兵衛幸綱が亡くなる。勝頼18才が六代目総兵衛を継ぐ。西山荘を訪ねる。
 元禄七年 1694年 11月 綱條のお側用人になっている藤井紋太夫が、綱吉お側用人柳沢保明に接触し過ぎ、老中を招いての能興行の途中、光圀自ら藤井を殺す。小者と思っていた柳沢保明が厄介な相手になっていた。
 元禄十三年 1700年 光圀73才死亡 勝頼は駆け付け、遺書を受け取る。勝頼の母は水戸家の儒者の娘で光圀の養女となって勝頼を生み亡くなったことを知る。
出会ってから光圀との交流は深かった。

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