時代小説 読み歩き
私の読んだ本の記録です
2016年7月25日月曜日
新・酔いどれ小籐次〈四〉
新・酔いどれ小籐次〈四〉 姉と弟
佐伯泰英
久慈屋の長屋の差配・新兵衛の孫・駿太郎と姉弟のように育った夕は、父親錺職人・桂三郎の弟子になった。一月に一日望外川荘に泊まることになった。
駿太郎の実父・須藤平八郎の埋葬場が分かり、小籐次と駿太郎はお参りし墓を建てることにした。駿太郎は墓石屋に修業に通う。自然石の墓石に「縁」と彫り、後ろに赤目駿太郎と彫り込んだ。
豊後森藩江戸藩邸の剣道指南役だった猪熊大五郎が、下男と女中を人質にして小籐次の命を狙ってきた。猪熊は倒された。
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