2016年7月8日金曜日

忘却探偵シリーズ6

忘却探偵シリーズ6 掟上今日子の婚姻届 西尾維新
隠舘厄介が囲井都市子からインタビューを受ける。終わってから自分のつき合った人は破滅する。結婚して欲しい。と言われる。
 隠舘は掟上今日子に、囲井さんのつき合った相手六人と囲井について身辺調査を頼む。
幼稚園時に事故に遭った初恋の君は結婚して元気に暮らしている。
小学校時の飛び降り自殺については現在も話し合い中
高校のサッカー部の先輩はその時は怪我で試合出場辞退だったが現在プロのクラブチームでプレイしている。
大学時の彼は大学を辞め、自分探しを始め、現在NGOに参加している。
会社員時の彼は会社を自主退職。複数の女子社員と関係を持ち自業自得。
現職場に移ってからの青年実業家はその時の会社は潰してしまったが、同業の新たな会社を立ち上げようとしている。
今日子さんは、厄介がお断わりをするつもりで調べてもらったと言う言葉にびっくりした。
深夜に今日子さんが厄介の部屋に来る。今日の調べが完璧じゃなかったと言い、一旦寝てからもう一度考え直すという。
明くる日、今日子さんの結論は小学校時の飛び降りの原因がもしかして囲井さんの一言とか態度だったと考えているのかもしれないということになった。
囲井さんに話す。囲井さんははなれて行った。

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